2DKインテリアのポイントを抑えて素敵な暮らしを!

GARRET, CRAFTONE CRAFTONE Modern dining room
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2DKは二人暮らしには最適です。2DKレイアウトは家具の配置やレイアウトを工夫するだけで、広くて快適な住まいに変わります。2DKレイアウトのお洒落でスッキリとした印象にするコツやポイントをご紹介しながら、今回は、絶対守りたい6つのレイアウトポイントを学んでみましょう!

2DKインテリアは、ダイニングはコンパクトに

部屋が二つ・ダイニングキッチン、合計3部屋の間取りの2DKは二人暮らしにピッタリです。それでも、お部屋に”狭い”といった印象がある場合、2DKインテリアの配置を変えてみましょう。こちらの写真の室内は、コンパクトでシンプルなダイニングにすることで、広々としたリビングダイニングにできる間取りを可能にしています。ダイニングの家具配置をシンプルに仕上げ、フレキシブルにスペースを変更できる家具の配置です。ゆったりと暮らしたい人におすすめです。

2DKインテリアは、家具のテイストを統一して

2DKインテリアは、同じコンセプトやテイストの家具でそろえるとすっきりとした印象になります。こちらのお部屋は、ナチュラルテイストな家具で全体を統一し、爽やかで解放感がある室内に仕上がっています。2DKインテリアの家具は、数を少なめに、幅を取らないものを選び、全体を低めの家具でそろえることを忘れないようにしましょう。

クレジット: スタイル工房

間仕切りで解放感をコントロール

2DKインテリアで考慮しておきたいのは、間仕切り。こちらは、築25年のマンションのリフォームの際に、リビングと寝室を隔てる間仕切りにナラの古材を使用し目透かし壁としています。もう一つの部屋は大きな1枚の布で仕切り、部屋を開放する際には天井に吊り上げて天幕として窓際の縁側のような場所を作り出しています。小さな面積で部屋を細かく間仕切ってしまうのではなく、目透かし壁や布、格子戸などによって、部屋を分けながらも空間的にはつながっているような関係をつくりだすことで、風や光が通り抜ける開放感のある室内が出来上がります。

フレキシブルなスペースの使い方

既存の間取りにとらわれず、フレキシブルなスペースの使い方を考えてみましょう。こちらは、40平米のマンション面積を有効に活用する為、普段は引戸を開け放ちリビングルームの延長として、また子供の遊び場としてバスルームを利用している住まい。バスルームは2つの引戸で区切る事が可能です。大胆でクリエイティブなアイデアで、2DKがあっという間にオリジナリティあふれる独自の住まいに生まれ変わります。

鳥村鋼一写真事務所

6畳でも素敵なベッドルームに

思い切ってベッドを真ん中に置いてみましょう。ベッドは、部屋の中で一番幅を取る家具です。一人暮らしでは、そんなベッドは部屋の真ん中ではなく、角に置きがち。でも、2DKでの二人暮らしならば、ベッドは思い切って部屋の真ん中に置くことで、スタイリッシュな印象に。また両サイドからベッドに入れるので、カップルには最適な配置です。

収納もフレキシブルに

収納棚やラックなどをできるだけ置かず、壁面に収納スペースを作ってみるのも1つのコツです。大きな家具だと幅を取りますが、ラックなどにすれば家具という圧迫感がなく、お部屋も広く感じられます。さらに、写真のようにウォールラックをつければフレキシブルな収納スペースがたっぷり確保できます。狭い部屋なら壁側をうまく活用しましょう。

【住まいのレイアウトや間取りついては、こちらの記事でも紹介しています】

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