コンパクトな空間を活かした「カフェスペース」5選

Y. Y. Y. Y.
APARTMENT “VERBI”, Polygon arch&des Polygon arch&des Minimalist living room
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お洒落なカフェのように、家のあちこちのスペースを利用して、お茶が楽しめる場所が作れるといいですね。今回の記事では、コンパクトなスペースを活かした「カフェスペース」5つを選び、ご紹介したいと思います。どんなに小さなスペースだってテーブルと椅子を並べれば素敵なおうちカフェに早変わり。うちにはそんな余分なスペースはないわ、と思っている方、必見です!

インナーテラス

まず最初にご紹介するのは、名古屋市を拠点に活動する建築家、Nobuyoshi Hayashi氏が設計を手掛けたこちらのお住まい。木材とコンクリートがバランス良く配されたスタイリッシュな室内と大きな開口部が魅力です。リビングと開口との間にはインナーテラスあり、そこには小さなテーブルが備え付けられてあります。インナーテラスは、カフェ風のスペースを作るのに最適な場所。室内であるけれど、外により近いという特別な場所で、ゆっくりとした時間を楽しめます。こちらのページでこのスペースの他の写真も紹介しています。

アームチェアでゆったりと

もう少しくつろぎやすいようなイメージにしたい場合は、アームチェアを用いるのがお勧め。アームチェアは椅子とほぼ同じようなスペースで、ソファのようなまったり感が体験できます。スペースに余裕がない場合は、チェア一脚と小さなサイドテーブル一つでも十分ですし、アームチェアを二つ向かい合わせに置くと良いでしょう。こちらはモダンなインナーテラス。壁にいくつか絵を飾ると、ぐっと本格的なカフェの雰囲気になりますね。こちらのページでこのスペースの他の写真も紹介しています。

キッチンで

キッチンだって家具選びを慎重に行えば、素敵なカフェスペースができるはず。その際大切なのはバランス。椅子やテーブルなどはコンパクトなもの、色はニュートラルなものがお勧めです。大きすぎる家具はもちろん、強い差し色を使うと圧迫感が生じる恐れがあるからです。その分、デザインにこだわってみましょう。こちらは北欧風のキッチン。コンパクトにまとめられた空間ですが、とてもスタイリッシュな仕上がりですね。こちらのページでこのスペースの他の写真も紹介しています。

バルコニー

第二のリビングとも言われるバルコニー。洗濯物を干すだけのスペースとして使うのは、もったいないですね。バルコニー自体のスペースは小さくても、屋外なのでカフェスペースにするのには最高の場です。午後のお茶を楽しむのはもちろん、暖かい季節の夜にはキャンドルを灯して、ワインやカクテルを飲むのも素敵ですね。こちらのページでこのスペースの他の写真も紹介しています。

大胆な区切り

こんな風にオープンプランの場合は、ちょっと大胆なデザインのパーテンションやが似合いますね。アートインスタレーションのようなゾーニングをすれば、一気にカフェ風スペースが出来上がります。このように幾何学模様のデコレーションも素敵ですし、季節によって絵を掛け替えるのも良いですね。ミニマルなリビングに合う、コンパクトなカフェコーナーです。こちらのページでこのスペースの他の写真も紹介しています。

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