思わず目がとまる!おしゃれマイホーム

Aya F. Aya F.
ふたつの芽, murase mitsuru atelier murase mitsuru atelier Industrial style houses
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マイホームを建てよう!と考えるとき、皆さんはどういったことから決めていきますか?趣味の部屋がほしい、ということもあれば、庭付きでガーデニングをしたい、と考えることもあるでしょう。建築ファンの方ならば、おしゃれな外観の家を、と思われるのではないでしょうか。今回は、思わず目がとまる、おしゃれなマイホームをテーマとして、個性的なファサードを持つ住宅をご紹介していきます。ぜひチェックしてみてください。

中と外がフラットにつながるおしゃれマイホーム

おしゃれなマイホーム、と聞くと、どんなお宅をイメージされますか?気候がよい地域に建てる家ならば、やはり開放的な造りにして、季節の移り変わりをしっかり感じられるようにしたいと思われるのではないでしょうか。こちらは、とてもモダンなデザインの住宅です。遊歩道と縁側とが接する、まるで外のようなリビングダイニングを持つ空間。かつて日本の伝統家屋では、縁側は地域の人たちの気軽に集まる外のような内空間でしたが、こちらのお宅ではそういったことが容易に再現されそうですね。

格子がモダンでスタイリッシュ

格子は、日本家屋で伝統的に使われてきた建築構造のひとつ。外から中を見えにくくしたり、かつては格子の形によってその家の商いが区分されたりしていたように、歴史的にもとても意味のある構造です。こちらは大阪の建築家・神谷徹建築設計事務所の手によるお宅。モダンな形の白とグレーのファサードに木の格子が涼やかに優しく彩を添えます。三つの異なる素材感も、見ていてとても楽しくなりますね。明かりが灯って中の様子がほのかに透ける様子が美しいマイホームです。

天窓が開放的

ヨーロッパの北の方では、日照時間が少ないため、なるべく陽が入るように窓を大きく開ける設計がなされるといいます。こちらの建物は、ウィーンの建築家が手がけたもので、住宅とオフィスが入った複合施設。通りに面するファサードには、あちこちに大きな窓があけられ、傾斜の付いた屋根にもそれらが連なります。日本の住宅地でも、プライバシーを考えて天窓から採光する住宅は見られると思いますが、こんな形はなかなかおしゃれで大胆ですよね。

角地のガルバリウムのモダンハウス

鳳の家 House in Otori, arbol arbol Modern houses

住宅地の角地は、家の二面を遮るものがないため、マイホームとして購入を希望されることが多いといいます。防犯面でも安全度が高いなど、いくつものメリットが挙げられますが、デメリットとしては、道路に面しているため、プライバシーの確保がマイホームを新築する場合の重要なポイントになりそうです。こちらのお宅では、ガルバリウムが張り巡らされたファサード。格子状にして中庭を作りつけることで、外からの人の目を避ける工夫です。とても個性的な外観で、道行く人の目印にもなりそうです。

斜めのラインと格子の美しさが目を引く

伝統的な形とモダンなアイデアが組み合わさると、とても魅力的でスタイリッシュなデザインになります。こちらは間口5.3メートル、奥行き45メートルというウナギの寝床のような敷地にたつマイホーム。間口が狭いため、通りから見えるのはこの幅のみですが、一度見たら忘れられないような個性が感じられます。玄関の扉は白木の格子でとても古典的な和の雰囲気ながら、屋根の形がアシンメトリーで不思議な立体感が感じられます。とても個性的な和モダン住宅です。

階段状に重なる

モダンな住宅の形は、必ずしもボックス型ではない、と知らしめてくれるのがこちらのお宅。階段状にキューブが連なる形状の建物で、道路に面した側のファサードには窓がありません。真っ黒なようで、窓や玄関のあるスリットには白が取り入れられ、モノトーンながらも不思議に動きを感じられる構造は、道行く人が思わず目をとめるのではないでしょうか。内装のスタイリッシュさも外観から感じられるようなマイホームですね。

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